オリンピックとはいかなくても、各種のスポーツ大会で優勝を勝ち取る機会があれば、永遠にその記憶をとどめておきたいというのは人情ですが、そのために特別な記念品を製作してメンバーでその喜びを分かち合うことはよく行われているところです。こうした場合の記念品の選定にあたる幹事はなかなかの大役ですが、もしも優勝が確実視されていなかったのであれば、鬼門品の製作にあてるための予算などもほとんど確保できていないこともあり得ます。もちろんメンバーからお金を募って予算を確保する手段もありますが、あまり負担をかけたくないのであれば、できるだけ安価でしかも喜ばれる記念品を検討する必要があります。そのような場合に最適な記念品は名入れボールペンといえます。
名入れボールペンは企業がイベントで新商品やサービスの販売促進をするのに配布しているノベルティグッズが代表的なもので、記念品とするのにも決しておかしなものではありません。本体のボールペンはもともとの価格がそれほど高くはないはずですし、たとえ名入れの加工をしたとしても予算が足りなくなるほど高くなるおそれはありません。実はボールペンとはいっても見た目が万年筆と同様の高級なタイプもありますので、予算との兼ね合いを見て選択肢のなかでできるだけ高級なタイプを探してみるという方法もあります。名入れについても別に名前だけしか入れられないというのではなく、スローガンやキャッチコピーであっても可能です。